お手伝いします! ふくしの学び

ふくしの学び共同体事業(福祉学習支援)

 地域・学校・団体等が取り組む、福祉やボランティア活動の学習会・講演会及び福祉施設等での体験学習に対し、人材面、器材面、資金面の3つの支援を行う事業を実施しています。各地区の会合、老人会やサロンなどにもこの支援事業をご活用ください。

 

講師の紹介

   町内外の人材情報をもとに、講師をご紹介します。プログラムによ

 っては本会の職員を講師として派遣します。(職員対応は講師料無料)

 ひょっとしたら、これを読んでいただいているあなたに先生役をお

 願いするかもしれません。  

器材の貸し出し

 本会の保有する備品を無料でお貸しします。

 

 本会の貸し出し対象備品

品 目

数 量 及 び 条 件

車いす

最高6台まで

高齢者疑似体験セット

最高12セットまで

アイマスク

最高50個まで

白杖

最高8本まで

ゴールボール

(パラリンピック競技種目)

ソフトビニール球1個

※アイマスク併用(3人対3人のゲームのため計6個)

スカットボール

一式(スティックでボールを打って台の得点穴に入れて点数を競う競技)

お手玉(小豆入り)

最高100個まで

紙芝居用木製箱

(縦54㎝×横63㎝)小(縦35㎝×横42㎝)

プロジェクター・ビデオ・スクリーン

一式

移送用車両

15人乗り・10人乗り・8人乗り

上記搭乗人員は運転手(本会職員運転)を含む。

 
 活動費の補助
 補助金は、会場使用料や講師謝礼などの活動費総額の原則5分の4
   の金額とし、1団体あたり年間2万円を上限とします。ただし、既存
   活動の財源振り替えや他からの補助金・助成金を受けて実施する活動
   については補助対象とはしません。
申請の方法

   支援を希望する団体は、原則として活動を実施しようとする14日

   前までに、「福祉学習支援申請書」に必要事項を記載し、本会に申請

   してください。

ふくしの学び共同体事業(福祉学習支援)実施要綱.pdf
PDFファイル 89.2 KB
福祉体験学習支援(例).pdf
PDFファイル 41.3 KB
福祉学習支援申請書.pdf
PDFファイル 97.2 KB
福祉学習支援実施報告書.pdf
PDFファイル 94.0 KB

チャレンジ!!ふくしの学び

 白石町社協では、「地域で共に学び合う-ふくしの学び共同体-」という考えに立って、白石町内の学校などが取り組む、福祉やボランティア活動の学習会・講演会及び福祉施設等での体験学習に対し、必要な人材の登録及び斡旋、器材の貸出し及び調達、活動経費の補助による支援を行っていますが、今回以下の3校より申請があり、職員派遣と器材貸出を行いました。

 車イスやアイマスク、疑似体験など実際に体験することで、当事者の気持ちや介助方法、コミュニケーションの取り方など肌で感じ、得る物が大きかったのではないでしょうか。

有明西小学校 6年生 25名

 (体験内容) 手話講習、「障害者生活支援センター蓮の実」の利用者の皆さんとの交流

  「障害者生活支援センター蓮の実」利用している皆さんと一緒に、ちぎり絵で再来年(2015)のカレンダー作りを行いました。根気のいる作業でしたが、時には雑談しながら利用者と子供たちが楽しく作業に取り組みむことができ、すばらしいカレンダーが出来上がりました。

北明小学校 4年生 34名

 (体験内容) 車いす体験、アイマスク体験、手話講習、高齢者疑似体験

高齢者疑似体験は、お年よりの身体機能を理解し、お年よりへの接し方を考えることを目的としています。座る、立つ、読む、食べる、歩くなど、ふだん何気なく行っている動作が、どのように変化するのかを感じることができ、「思ったより大変だと思いました。これからは、爺ちゃん婆ちゃんが困っている時は、声をかけて、出来ることを手伝っていきたい」と、思いやりを持って接することの大切さを学んだようです。

有明南小学校 全校児童 127名

 (体験内容)  車いす体験、アイマスク体験

「車いすの体験をしたことで、実際に車いす利用をしているお友達の大変さがわかった。おしゃべりする時は視線を同じ高さにし、坂など上り下りの時は落ちないようにと今日習ったことをやりたい」と、 早速体験を生かしていきたいという頼もしい感想をくれました。

いつまでも平和な日本を祈ります。

 

志波昌興さん(高町)

 

「今の日本はつくづく幸せだなあと思います。自分がしたいことやなりたいことがあったはずなのに、戦争で死んでいった人たち。だから、私たちはいつまでも平和な日本であるように祈ります。」

 七月八日、志波さんは、有明南小六年一組の教室で戦争中の体験を話しました。

 有明南小六年の二十六人は、「過去からつながる命」というテーマで平和学習に取り組んでいます。八月六日の全校登校日には平和集会を開いて、戦争や平和について発表するとともに、再度志波さんのお話を全校児童で聞きました。

あの時の親子はどうなったろうか・・・

 

 小学一年生だった昭和20年の夏。終戦して数日経った昼下がり、近所のお宮で友だちと遊んでいたら、小学4年生ぐらいの女の子と5歳くらいの男の子を連れた若いお母さんから声をかけられました。長崎で被爆したその親子は、全身傷だらけで服はぼろぼろ。鹿島の病院で手当てを受け、さらに実家がある大町まで歩いて行く途中とのこと。私はすぐに母を呼びに行きました。母はその親子を家に招き、水やおにぎりを提供しました。

 さて再び出発という時、男の子の右足を覆う包帯がポロッと解け、強烈な熱線を浴びた火傷が露わになりました。私は、あまりの惨たらしさに息を飲みました。そして、包帯を巻き直してもらう間も、絶えずじっとしていた男の子を七十年近く経った今でも忘れることができません。

 本当に原子爆弾って恐ろしいなあ、つくづく戦争って嫌だなあと思いましたね。

チャレンジ!! 福祉の体験

北明小学校43日連続でふくしの学び New!!

 

 北明小学校の4年生29名は、925()から27()までの3日間、総合的な学習の時間を利用して「車いす体験」「高齢者疑似体験」「アイマスクとゴールボール体験」の3つの福祉学習に取り組みました。

                    リンク:北明小学校ホームページ 

http://www2.saga-ed.jp/school/edq14004/hibinoyousu/hibinoyousu.html

1日目は「車いす体験」。本会の職員から車いすのしくみや扱い方、車いすに乗っている人への接し方(心構え)、介助の仕方などの話を聞き、その後、6つのグループに分かれ、学校の玄関やスロープ、通路を使って、段差や坂道の上がり方下り方を交替して挑戦。すがすがしく晴れた天気のもと、楽しく学ぶことができました。

2日目は「高齢者疑似体験」です。高齢者疑似体験教材を身に付け、老化や障害による筋力・関節・視力・聴力等が低下した状態にすることで、身体の動きづらさ、不安定さ、認知や判断のしづらさを疑似的に体感するというものです。

 子どもたちは8つのグループに分かれ、おもりやサポーター、前かがみベルトなどを装着し、食事や買物など日常行動の各コーナーを回って、普通の状態より非常にやりづらいことを感じました。中でも白内障や視野狭窄(きょうさく)の症状にするゴーグルを着けて、新聞を読んだり、電話帳で電話番号を探したりすることが一番たいへんだったようです。

最終日の3日目は「アイマスク体験」でした。アイマスク(目隠し)を付けて、目が見えない人が歩くということはどんな感じなのか、また安全に歩くにはどんな工夫や注意が必要なのかを体験しました。

グループに分かれ、アイマスクを付けて白杖を持つ人とその人を案内(リード)する人でペアをつくり、学校の通路や階段をたどるコースを交替して歩きました。